1月 13

傾斜床

本プログラムの特徴の一つに傾斜床がございます。

ワガノワ・スタイルは、元々マリインスキー劇場で踊った時に最もダンサーたちの踊りが映えるように動きやポーズが規定されています。

その中で特に重要な要素が二つございます。

1. 舞台の広さ
2. 床の傾斜

ワガノワ・バレエ・アカデミーのスタジオもこれに近い条件が再現できるように設計されています。

このうち、

2. 床の傾斜

については、
マリインスキー第一劇場の場合、12~13度傾斜しています。

日本のバレエ教室でこれを再現することは事実上不可能と考えられます。

したがって、当協会の使命でもある

ワガノワ・スタイルを日本に普及させる

との観点から、

ワガノワ生たち全員が日々体感している

・傾斜床の上に立つ感覚
・そこでワガノワ・スタイルで踊る感覚

を日本人の生徒にも同様に味わっていただく必要があるとの結論に至りました。

・5番ポジションに正確に立つとか、
・体のアライメントを整える

と言った正しさは、表面上の正しさに過ぎません。

それらは全て、傾斜した床の上で行われることが前提となっているからです。

■ワガノワ・スタイルを忠実に学べる

本サマースクールでは、同校の傾斜した床のスタジオを使わせていただきます。

したがって、日本人の生徒にとっては、ワガノワ・スタイルを忠実に学ぶことができる唯一の環境と言っても過言ではありません。

ただし、同校のスタジオもすべてが傾斜しているわけではありません。

今回のサマースクールでも、レッスン内容やセキュリティの関係で、傾斜床のスタジオと水平床のスタジオを使い分けます。

これも感覚の違いをその場で比較できる貴重な体験・体感となります。

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